一宮市の美濃路・萩原宿〜起宿ウォーキング散策見学会

愛知ウォーキング街道巡りクラブの美濃路散策第４回目は、一宮市の萩原宿、そして起（おこし）宿を歩きます。

 

 

 

【ひにち】　４月１６（日）

 

【出発時間と場所】　名鉄・萩原駅：午前９時３０分

 

【終了予定時間と場所】　１２時３０分くらい、名鉄・濃尾大橋バス停

 

【参加費】　２，０００円

 

※非会員　２，５００円

 

【締切り】　３月２６（日）

 

 

 

 

それでは詳細を見てみましょう！

 

 

 

 

 

かつての美濃路・萩原宿は現在、萩原商店街になってます。昭和チックなレトロな商店街の中に宿場の雰囲気が溶け込んでいる感じがします。

 

 

 

 

 

今回の集合場所である名鉄・萩原駅のすぐ近くには歌手でタレントの舟木一夫さんが暮らしていた家の跡があり、現在では史跡みたいになってます。

 

 

 

 

 

一宮市はかつて繊維産業が盛んでノコギリ屋根の工場跡を多く見ることができます。この風景もこの土地ならではです。

 

 

 

 

 

一宮市を流れる日光川は洪水の度に流れが変わり、その幅も縮小、拡大してきた歴史があります。今では陸地に渡船場の跡を見ることができたりで、かつての日光川の大きさを物語っています。

 

 

 

 

 

 

今回の目玉のひとつが美濃路の現存一里塚である冨田一里塚です。美濃路で道の両脇に一里が残っているのはここだけで、かつての街道の幅も確認することができる貴重な史跡です。

 

 

 

 

 

 

今回の戦国史跡でイチオシなのが聖徳寺（しょうとくじ）跡。尾張の織田信長と美濃のマムシと呼ばれた斎藤道三が初めて会見した寺の跡です。

 

 

現在では聖徳寺は移転し、石碑と看板が当時を物語るのみですが、織田信長のドラマや小説ではよく出る場所がここなのです。

 

 

 

 

 

そして起宿では舟を繋いで橋を臨時に作っていたという船橋跡をチェックします。

 

 

 

 

起宿の西尾を流れる木曽川は美濃と尾張の境川です。この木曽川を越えるとかつては国が変わり、現在では県が変わります。当時は舟で渡っており、その渡し場の跡で今回の見学会は終了です。

 

※終了後は解散。名鉄バスで一宮駅に向かいます。

 

 

 

 

 

 

【ひにち】　４月１６（日）

 

【出発時間と場所】　名鉄・萩原駅：午前９時３０分

 

【終了予定時間と場所】　１２時３０分くらい、名鉄・濃尾大橋バス停

 

【参加費】　２，０００円

 

※非会員　２，５００円

 

【締切り】　３月２６（日）