（AWK街道セミナー）・ゼロから学ぶ愛知の街道と宿場町

 

 

愛知県刈谷市で愛知ウォーキング街道巡りクラブ（AWK)のセミナーを行います。今回はゼロから学ぶ愛知の街道と宿場町という、街道ウォークと宿場めぐり初心者のセミナーです。

 

 

 

 

【日にち】　９月１１（日）

 

【開催場所】　刈谷市総合文化センター アイリス

 

＞＞地図

 

※車で参加される方は４時間まで駐車場が無料です。

 

 

 

【持ち物】　筆記用具

 

 

 

【締切】　９月４（日）

 

※　参加される方はマスク着用をお願いします。

 

※　当日３７℃以上の熱がある方は参加しないで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず街道（かいどう）とは、日本に古くからある陸上の整備された交通路・道路のことです。

 

 

この街道が大きく発展したのは慶長五年（１６００）の関ケ原合戦後。

 

 

江戸幕府を開いた徳川家康が東海道や中山道（なかせんどう）など、いわゆる五街道の整備をはじめ、全国の主要街道を諸大名に命じ整備させました。今回は愛知県（尾張・三河）の主要街道と近くの街道を学びます。

 

また東海道五十三次、五十七次の意味そして愛知県内の宿場跡はどこ？など、地元の街道にフォーカスします。

 

 

 

 

 

城巡りをする時、専門用語を知っていたほうがより楽しめると同じ様に、街道ウォークも知っておいたほうがより楽しめる用語があります。

 

 

例えば以下の様なものです。

など。

 

これらの用語を読み方から意味まで詳しくお伝えします。

 

 

 

 

 

 

愛知ウォーキング街道巡りクラブ（AWK)では、実際に愛知県（尾張・三河）の東海道の宿場を全て訪れます。そこで今回のセミナーでは、愛知県内ににどんな宿場があったのか。その場所と特徴、そして興味深いエピソードで解説します。

 

 

 

 

 

 

街道ウォークは城好きの人にもオススメです。なぜかというと、江戸時代の近世城郭は、城下町に街道を取り入れたものが多いからです。

 

 

その理由は、もし軍が街道を通るなら、城をなんとかしなければ通る事ができないからです。

 

 

攻めて落とす？または交渉、調略で開城させる？など。

 

 

また城下町を通る街道にも工夫があって、その名残りを今でも見ることができるのは貴重な体験だと思います。

 

 

この城下町と街道の関わりを詳しくお伝えします。

 

 

 

 

 

個人的に街道ウォークを楽しむ時にオススメの本や資料なども紹介します。特に街道本は内容にバラツキがあり、個性が豊かです。そんな中、私が実際に買ってみてオススメのものだけを紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のセミナー参加者全員に滋賀県の草津宿街道交流館で販売している、五街道とその宿場という１枚地図をプレゼントします。

 

 

これは表が奥州街道の白河宿から大坂までの範囲を太平洋沿いに一覧できる様にした地図。裏は現代版道中記になっており、あなたが宿場を訪れた時の記録を書けるようになっています。書店などで販売されていないので、街道ウォーカーには必須の１枚といえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

【日にち】　９月１１（日）

 

【開催場所】　刈谷市総合文化センター アイリス

 

＞＞地図

 

※車で参加される方は４時間まで駐車場が無料です。

 

 

 

【持ち物】　筆記用具

 

 

 

【締切】　９月４（日）

 

※　参加される方はマスク着用をお願いします。

 

※　当日３７℃以上の熱がある方は参加しないで下さい。