桑名市の焼き蛤おすすめランチははまぐりプラザ!その3つの理由と注意事項
『その手はくわなの焼蛤(はまぐり』と言われるくらい、三重県桑名市では、はまぐりが有名なのです。
またハマグリ料理の有名な店はいくつかあるので、旅行や観光で桑名市を訪れた時には、店探しで迷います。
そんな中、私がいくつかの蛤料理の店を食べ歩きした感想ですが、初めて焼蛤を食べるのにオススメなのは、はまぐりプラザの中にある食堂はまかぜ。
この記事では、そのオススメの理由を3つ紹介し、それでも食べる時に注意したい事を私の過去の体験と共にお伝えします。
まずは、はまぐりプラザへの行き方を説明します。
はまぐりプラザへは、車で行くのが便利です。
また歩いて行くときも旧東海道沿いから徒歩の所要時間約15分くらいなので、住所と地図を参考にして行ってください。
三重県桑名市大字赤須賀86−21
また車でアクセスする場合、無料駐車場が堤防みたいな場所にあるので、駐車場から歩いて3分で行けます。
そして店内。いくつかのテーブル席がありますが、特徴的なのはどこも中央にガスコンロがあるという事。これはこのガスコンロで焼蛤を調理するということです。
それではここで、なぜ桑名市の焼きはまぐりは、このはまぐりプラザがオススメなのか?3つの理由を説明しますね。
はまぐりプラザの中にある食堂はまかぜのメニューは、シンプルで分かりやすく、またリーズナブル!
私のオススメは、二千円のはまぐり定食。
ちなみに千七百円の赤須賀定食の違いは、ごはんがしじみごはんになっているという点。
そしてはまぐり定食は、要予約という2点です。
オーダーすること約10分。まあ、予約していたのですけれど、出てきました!はまぐり定食。
内容は以下の通り。
- しじみごはん
- はまぐりのお吸い物
- 漬物
- 酢の物
- サラダ
- 海苔の磯辺揚げ
- はまぐりフライ
- 野菜天(かぼちゃ)
- スイーツ(ゼリー)
なかなかのボリュームです。
2つ目のオススメの理由は、自分で焼いたアツアツの焼蛤を食べることができるという点。でも焼き方、食べ方に独自のコツがあるのでお伝えしますね。
まずハマグリはアルミホイルに包んで届けられます。
ガスコンロで焼く時、このアルミホイルのまま火の付いた金網の上に乗せるのです。
そしてじっと我慢……
すると数分後、ハマグリがアルミホイルを自力(?)で開けます。こうなると食べ頃です。
貝や火加減にによって時間差が多少ありますが、ハマグリがパックリ開いたら食べることができます。
おお!プリプリです!
ちなみにこの時、アルミホイルに貝汁が出ていますが、これはほとんど海水みたいに塩辛いので、別に飲まなくてもOK!
まあ、この貝汁が好きな人もいますけどね。
オススメの理由、その3は他のメニューも蛤だから。
例えばこのはまぐりうどん(800円)は、麺のコシが強く汁も醤油ではなく塩味で、ハマグリの風味が程よく出ています。
つまりハマグリの旨味がうどんの汁に、にじみ出ているという感じですね。
こんなふうに、はまぐりプラザのメニューは、ハマグリの旨味を感じることができるものなので、私的にはオススメです。
はまぐりプラザのここに要注意!
ここまで良いことばかりのはまぐりプラザですが、注意することもあります。
それは人気店なので、土日祝日に予約なしに行くと30分とか平気で待たされるという点です。
これは店内のテーブル席が少ないという理由もありますが、城巡りや東海道ウォークといった観光で訪れた時、できるだけ無駄な時間は過ごしたくないですよね。
そう考えてみると、要予約のはまぐり定食などを予約で入れておき、当日スムーズに食べるというのが私のオススメです。
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