豊川市

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東海道御油宿の旅籠で働いていた飯盛女の墓が残る豊川市東林寺

愛知県豊川市の東林寺は、東海道御油(ごゆ)宿で働いていた飯盛女たちの墓が残る寺です。日本史では女性の歴史の記録がとても少ないです。例えば私が好きな戦国時代でも、有名な大名の武将の妻や家族の女性は、詳細がわからない人が多い。墓も同じく複数箇所あったり、墓所の場所がわからないケースもあります。これが庶民...

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可愛く見える豊川市菟足神社は実は怖い逸話があった!生贄の子だが橋とは

豊川市小坂井町の菟足神社(うたりじんじゃ)は東海道沿いにある神社です。創建は七世紀後半頃といわれ、菟上足尼命(うなかみすくねのみこと)が祀られています。平安時代後期には弁慶が大般若経(国重要文化財)を収め、今に残る梵鐘(ぼんしょう)は県の有形文化財です。■菟足神社の住所豊川市小坂井町宮脇2?1>>菟...

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追分とは何の意味?街道の分岐点です!東海道と姫街道で解説

豊川市の国府駅周辺を歩いていると追分(おいわけ)という信号名があります。これは街道から別の街道が分岐する場所という意味です。この信号の南を東海道が通っており、姫街道(本坂通)との分岐します。その場所が追分です。東海道は浜名湖の下(南)を通る道で、姫街道(本坂通)は浜名湖の上(北)を通る道で、浜松方面...

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樹齢800年の楠がある豊川市赤坂町の関川神社

豊川市赤坂町の関川神社は東海道沿いにある神社で樹齢800年の楠や松尾芭蕉の句碑も有ります。■関川神社の住所■豊川市赤坂町関川111>>関川神社の場所の地図かなり古い神社でした関川神社の楠(くすのき)由来及び沿革については不明であるが、古老の説によると木の根元からえぐれている部分は慶長十四年(1609...

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歌川広重の浮世絵に描かれているソテツが豊川市浄泉寺に現存していた!

豊川市玉清山浄泉寺は、かつての東海道赤坂宿にある寺院。歌川広重の浮世絵・東海道五拾三次之内 赤阪 旅舎招婦ノ図(とうかいどうごじゅうさんつぎのうち あかさか・りょしゃしょうふのず)に描かれているソテツが移され現存しています。浄泉寺の場所の住所豊川市赤坂町西裏88>>浄泉寺の地図りょしゃしょうふのず ...

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