東海道巡りで食べたい豊橋カレーうどんの食べ方3つのポイント
愛知県豊橋市に豊橋カレーうどんというB級グルメがあります。
普通のカレーうどんとは一体何が違うのか?
この記事では豊橋カレーうどんの特徴と食べ方を3つのポイントに絞ってチェックしてみましょう。
今回訪れたのは、東海道二川宿〜吉田宿の間にある東京庵飯村店。東海道巡りの途中ですが、今日はここで休憩&ランチ。
待つこと約10分。出てきました!豊橋カレーうどんです。
でも?
見た目は普通のカレーうどんと何も変わりません。あえて言えば名古屋めしじゃないけど、エビフライがど〜んと乗っているのが特徴ですかね。
しかしそれだけで豊橋カレーうどんというのはいかがなものか?
また豊橋カレーうどんが提供された時に店のスタッフが一言、
『あまりかき混ぜないで食べてくださいね』
どういうこと?とりあえず食べてみよう。
まずは麺。カレーうどんに合うように少し太めの麺です。
食べ続けると、丼が浅いことに気が付きます。
いや、浅いというよりも麺の下になにかある…これは…ご飯?!
なぜカレーうどんの下にライスが隠してある?しかもこのご飯、普通のものではなく、なにかネバッとしたご飯なのです。
そう!これが豊橋カレーうどんの特徴!どういうことか説明しますね。
豊橋カレーうどんとは簡単にいうと、ご飯と山芋(とろろ)が敷いてあるカレーうどんのことです。
つまりカレーうどんと、カレーライスの両方を楽しむことができる食べ物。
またそれ以外にも次の五ヶ条があります。
- 自家製麺を使用する
- 器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる
- 豊橋産うずら卵を使用する
- 福神漬けまたは壺漬けを添える
- 愛情を持って作る
記事は前後しますが、カレーうどんのなかには、うずら卵が入ってます。
豊橋市は全国でも、うずら卵の一大生産地として知られています。
昭和40年代がピークで、今では農家も減少してきてはいるのですが、それでも豊橋市のうずら卵は有名なのです。
豊橋カレーうどんには、福神漬けまたは壺漬けを添えるというのが条件にあるので、これもチェックしておきたいですね。
ちなみにカレーうどんを食べ終わった後、ライスの時点で入れるとよいでしょう。
私の豊橋カレーうどんの感想ですが、これは東海道巡りや史跡巡りの時にはチェックしておきたい食べ物だと思いました。
その理由が3つあります。
まずは豊橋市以外では、なかなか食べることができない名物だから。
2つ目は、豊橋カレーうどんを提供している店は豊橋市内にたくさんあるから。
東海道沿いや旧吉田城の城下町、つまり吉田宿周辺、または豊橋駅近くにもあるので、気軽に食べることができますね。
そして3つ目は、店によっていろんなバージョンがあるので、食べ歩きもでき、いろんなアレンジされたカレーうどんを楽しむことができます。
東海道巡り、城巡りもそうですが、豊橋市に来たらチェックしておきたいグルメのひとつです。
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