名古屋市中区に残る美濃路名古屋宿の名古屋城下町ウォーキング見学会

愛知ウォーキング街道巡りクラブの美濃路散策第一回目は、名古屋市中区〜西区に残る名古屋宿跡を歩きます。

 

 

 

【ひにち】　１０月９（日）

 

【出発時間】　午前９時３０分

 

【出発場所】　地下鉄名城線・東別院駅改札口

 

【終了予定時間】　１２時３０分くらい

 

【終了場所】　地下鉄鶴舞線・浅間町

 

【参加費】　２，０００円

 

※非会員　２，５００円

 

【締切り】　１０月２（日）

 

 

 

 

 

 

 

 

美濃路とは東海道と中山道をつなぐ脇往還（バイパスみたいなもの）です。美濃路にも宿場がいくつかありましたが、ここで注目しておきたいのは名古屋城の城下町に美濃路を取り入れているということです。

 

 

 

 

 

正確に言うと、名古屋城の城下町にはいくつもの街道を取り入れた作りになっていました。つまり交通の要所だったのです。今回は美濃路の橘町大木戸から樽屋町大木戸まで、城下町の出入り口から出入り口までを１度に歩きます。

 

 

 

 

 

美濃路には織田信長ゆかりの史跡がたくさんあります。例えばこの日置神社は織田信長が桶狭間合戦の前に戦勝祈願し、合戦後にお礼を奉納した神社です。美濃路沿いにあるのです。

 

 

分かりやすく言うと、江戸時代に整備された美濃路はゼロから作られたものではなく、もともとあった何かの街道を整備して作られた道ということですね。

 

 

 

 

 

現在でも名古屋屈指の繁華街として知られる大須商店街もかつての名古屋城の城下町でした。この大須商店街の中を美濃路が貫通してます。

 

 

 

 

 

名古屋の街中を通る堀川は、戦国武将・福島正則が開削総奉行として掘った人口の川です。名古屋城の堀の役割でしたが、平和な時は運河でもあり、たくさんの船の往来がありました。

 

 

 

 

 

四間道（しけみち）は運河として利用された堀川からの物資を蓄えていた倉庫街です。現在でも当時の建物が残り、古民家カフェなどオシャレな店がいくつもあります。

 

 

この様な感じで今回は美濃路の橘町大木戸から樽屋町大木戸まで、城下町の出入り口から出入り口までを１度に歩きます。これにより名古屋城の城下町の規模や当時の雰囲気を体感できるのです。皆様、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

 

 

 

 

 

 

【ひにち】　１０月９（日）

 

【出発時間】　午前９時３０分

 

【出発場所】　地下鉄名城線・東別院駅改札口

 

【終了予定時間】　１２時３０分くらい

 

【終了場所】　地下鉄鶴舞線・浅間町

 

【参加費】　２，０００円

 

※非会員　２，５００円

 

【締切り】　１０月２（日）