今でも手焼き!東海道池鯉鮒宿・小松屋の大あんまき
東海道池鯉鮒宿で知立神社手前にチェックしておきたい店があります。それが大あんまきで有名な小松屋です。
発祥は明治時代中ごろの明治二十二年(1889)。焼き菓子の二つ折りを焼いていた職人が、ある時あんを中に入れてみたところ、大評判で誕生したという歴史があるお菓子です。
小松屋の住所
知立市西町西83
こじんまりとした店内。東海道ウォークの途中立ち寄ってみると、昼過ぎだったせい、あんまきはかちょうど売り切れ。
5分ほど待てば出来上がるということで、店内で待たせてもらいました。
予約すると、知立市のゆるキャラ・ちゅりっぴの焼印を入れてもらえます。
待つこと約5分。できました!味は主に小倉あんと白あん。1本180円です。
生地に卵を使用しておらず、モッチリした食感。あんの甘さは控えめなので、つい食べすぎてしまいそうな美味しさです。
この小松屋は東海道沿いの知立神社との分岐点にあるので、街道ウォークの際に知立神社とセットで小休止できます。
近くに来た時は是非、チェックしてみてください。
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