街道にある史跡

街道にある史跡

大名の本陣と庶民の旅籠が見学できる豊橋市二川宿本陣資料館の感想

愛知県豊橋市の二川宿本陣資料館とは、大名が宿泊した本陣、庶民の旅人が利用した旅籠屋・清明屋、そして資料館を併設した施設です。特に東海道の本陣の建物が現存しているのは、二川宿と草津宿(滋賀県草津市)だけです。東海道ウォーカーはもちろん、江戸時代が好きな方にはオススメの二川宿本陣資料館。どんな施設なのか...

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東海道御油宿の旅籠で働いていた飯盛女の墓が残る豊川市東林寺

愛知県豊川市の東林寺は、東海道御油(ごゆ)宿で働いていた飯盛女たちの墓が残る寺です。日本史では女性の歴史の記録がとても少ないです。例えば私が好きな戦国時代でも、有名な大名の武将の妻や家族の女性は、詳細がわからない人が多い。墓も同じく複数箇所あったり、墓所の場所がわからないケースもあります。これが庶民...

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城下町と東海道がよく分かる豊橋市吉田城鉄櫓!駐車場と御朱印そして感想

かつて東海道吉田宿があった愛知県豊橋市。ここには江戸時代に吉田城がありましたが、現在は公園化されて鉄(くろがね)櫓が再建されています。私の感想ですが、お城ファンはもちろん、東海道ウォーカーもこの鉄櫓はオススメです。その理由は、鉄櫓の中が江戸時代の城下町と東海道がわかる資料館になっているからです。それ...

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静岡県湖西市の新居の関所跡アクセスから見どころ所要時間と私の感想

静岡県湖西市にある新居関所(あらいせきしょ)とは、江戸時代の東海道の関所です。正式名称が今切関所(いまぎれせきしょ)。主要街道の関所建物として現存するのは、唯一ここだけなのです。>>新居関所の詳細 | ウィキペディア現在の新居関所跡は現存建物と隣接する資料館になっています。この記事では新居関所の様子...

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東海道新居宿の旅籠がそのまま!湖西市・紀伊国屋資料館の感想

静岡県湖西市の紀伊国屋(きのくにや)資料館は、旧東海道にあった旅籠(はたご)を資料館にした建物です。>>湖西市観光振興協議会ウェブサイト※旅籠(はたご)とは、現代でいう旅館の意味東海道を旅する人にとって重要な旅籠。紀伊国屋は徳川御三家紀州藩の御用宿にもなっていたので、本陣みたいな役割でもあったのでし...

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東海道で唯一の脇本陣の遺構を持つ静岡県舞坂宿脇本陣に行った感想

静岡県浜松市の旧東海道舞坂宿(舞阪宿)には、脇本陣の建物が修復して公開されています。本陣は二川宿、草津宿に残っていますが、脇本陣の建物は珍しいです。では中はどうなっているのか?早速行ってみます!>>舞坂宿脇本陣の利用案内/浜松市アクセスまずは舞阪宿への行き方を説明します。電車でアクセスする場合、最寄...

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江戸時代前記の東海道池鯉鮒周辺がよく分かる知立古城跡前の看板とは

江戸時代前記の東海道池鯉鮒周辺がよく分かる知立古城跡前の看板とは 愛知県知立(ちりゅう)市に知立古城址が公園として残っています。この場所は戦国時代に知立神社神官の長見氏の城があった場所で、江戸時代には将軍のための御殿があった場所です。ちなみに前を通る道は旧東海道。さて、この知立古城址前に江戸時代前記の絵図をプリントした看板が建っています。この絵図は三井美術館所蔵の...

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